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腰痛の本格的治療!腰痛改善マットレスと合わせて実践

なかなか治らない腰痛と、共に過ごして早幾年。
そろそろ本気で治したいと治療を始めようと思い立っても、どのような方法があるのでしょうか。

今回は腰痛を本格的に治療する方法をご紹介しようと思います。

「腰痛診療ガイドライン」で最新の治療方法を確認しよう!

日本整形外科学会と日本腰痛学会が監修した「腰痛診療ガイドライン」を確認することで、最新の治療方法や診断方法が確認出来ます。

患者である私達が診断方法を知っても意味無いなんて思わないでください。
無駄な診断をおこなって、患者から診療報酬を多く取ろうとする医者も、残念ながら存在するのです。

「腰痛診療ガイドライン」では、これまで私達が常識だと思っていたことが誤っていることが分かりますよ。
「レントゲンは不要」「安静より運動したほうがいい」など、今までの一般的な考えが記されています。

レントゲン診断は必要がある時だけでOK!

医師は患者との問診で、症状の原因特定をおこなっていきます。
問診をされたうえでレントゲンを撮るならば、おそらく何か問題があるので確認するのでしょう。

問診でいつから痛いか、どこが痛いか、どのように痛いか、どの体勢が痛いかなど、しっかり聞き取りをしないで「じゃレントゲンから。」という医師は少し疑ったほうが良いかもしれません。
最新の「腰痛診療ガイドライン」を確認しているかも怪しいですよ。

しっかり聞き取りもされたうえでレントゲンも撮影して、それでも原因不明の時もあります。
腰痛で原因を特定できることは、全体のわずか15%という結果もありますよ。
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアといった、腰痛の原因が特定出来ること自体が珍しいのですね。

なので医師に対して、「原因が分からないなんて!」と憤怒することはやめましょう。

安静にすると悪化?腰痛でも運動を

腰痛になると、とりあえず安静にした方が良いと思っていませんか。
確かに痛みから解放されますし筋肉を休めることになりますので、身体は楽になりますよね。

しかし突発的な激痛ではない、日常生活に支障が無いくらいの腰痛の場合は安静にしないで運動するほうが良いとされています。
その理由は、安静にしていると筋肉が落ちてしまうからですね。
一日ずっと寝ているだけで5%の筋肉が落ちてしまいます。

筋肉が落ちてしまうと、今まで支えてきた体重などの負荷を骨や腱で支えることになりますよ。
すると、余計な場所まで痛んでしまいます。
もちろん腰痛も悪化しますよね。

このことから腰痛があっても動ける範囲内で動いた方が、結果的に腰の負担は軽減されます。
なにも激しい運動をする必要はありませんよ。
ストレッチ体操も立派な運動です。
筋肉をほぐして柔らかくし、可動域を大きくすることで痛みを軽減することも出来ますね。

腰痛に対する薬の処方は日本と欧米で違う?

日本で腰痛に対する処方箋は、抗炎症薬や消炎鎮痛剤と呼ばれる湿布薬がよく処方されていますよね。
しかし欧米ではアセトアミノフェンが主流となっていて、理由としては副作用が少ないから。

また、欧米では慢性腰痛に対して、抗不安薬や抗うつ薬を処方することも多いのです。
欧米では、慢性腰痛になると、うつ状態が加わってしまうことが多いからですね。

急性腰痛には温熱療法や低周波治療

腰を温める温熱療法ですが、発症から3ヶ月以内の急性期には効果があるとされていますが、慢性腰痛には役に立たないことが多いのですよ。

整体治療院でよくある治療法の低周波治療器による電気神経刺激療法に関しては、効く効かない両方の意見があり、結論は出ていません。
低周波治療器による治療直後は痛みも軽くなりますが、効果が持続するかがポイントですよね。

慢性腰痛には運動療法

慢性腰痛に対しては運動療法が良いとされています。
ただし、ストレッチ体操だけでは、慢性腰痛には効果が期待出来ませんよ。

慢性腰痛では、筋力の低下や筋力バランスの乱れも原因とされています。
バランス良く筋肉を鍛えることで慢性腰痛を克服した例もありますよ。

特にインナーマッスルを意識してトレーニングすると、骨盤や腰周辺の筋肉が鍛えられます。
筋肉を鎧のようにして、痛みを生まないようにコルセットの如く固めてしまうわけですね。

神経ブロック注射は根本的治療ではない

痛みを感じなくさせる神経ブロック注射ですが、突発的な痛みを抑えることには有効と言えます。
現に、椎間関節注射や脊椎神経後枝内側枝ブロック注射の効果は明らかに発揮されていますよ。
スポーツ選手なども神経ブロック注射で、腰痛を感じなくさせてから本番に挑むことは多々あることです。

しかし神経ブロック注射は、突発的な痛みを感じさせなくするのみで、長期的な効果は見受けられないのですよ。

脊椎固定術と認知行動療法とは?

脊椎固定術とは神経を圧迫している骨を取り除き、その後に自分の骨を移植するか人工骨を挿入する手法のことです。
また、スクリューやプレートなどで脊柱を固定して安定性を高めること手術もありますよ。

かなり大掛かりな手術が必要となりますが、痛みが和らいだり機能障害が克服できたりという結果もあります。

手術を希望しないとなると、集中的なリハビリテーション手法も効果的ですね。
こちらは認知行動療法をもとにしたもので、腰痛の原因は脳にあるとして考えられています。
腰痛が起こると、いつ痛くなるのかという恐怖により身体が硬直して更に腰痛が悪化するスパイラルが続きますね。

認知行動療法は、この腰痛の恐怖を克服させて改善させるプログラムです。
薬を飲むことも、手術を受ける必要もありません。
重度の腰痛患者に一日8時間のカウンセリングを3週間施し、大きな成果を挙げている病院もあります。
病は気からの言葉通りということですね。

脊椎固定術と認知行動療法には、長期的に見たところ結果に差がありません。
手術を受けて治すのか、カウンセリングで治すのか、それとも運動療法や温熱療法で治すのか。

それぞれの医師や治療師は、自分が長年施術してきた治療方法にこだわることが多いです。
医師が勧める治療法に従うことも良いかもしれません。

しかし、腰痛に対する研究も日々進んでいるのです。
現在、一番最新の治療方法を知り、そのうえで自分がどの治療方法を選ぶのかが大事ですね。