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腰痛改善にコルセット!効果を高める使い方やオススメをご紹介

コルセットで腰痛が改善するの?

コルセットとは元々、西洋の女性が姿を美しく見せるために着けていた下着のことです。
中世フランス時代、腰がくびれているドレスを着ていた女性達は、スタイルが良かったわけではありません。
コルセットで腰を締め上げていたので、くびれたドレスも身に着けることが出来ていたのです。

そんな矯正下着だったコルセットですが、現代では医療目的で使用されることも多くなりました。

ギックリ腰や椎間板ヘルニアの痛みを軽減してくれるオススメのコルセットは

ギックリ腰や椎間板ヘルニア、急激な痛みを発する事が特徴です。
重い荷物を運ぶ仕事をしている人がなりやすい症状ですね。

ギックリ腰や椎間板ヘルニアの人に合っているコルセットは、幅が広く固定力が強くて、しっかりと締め付けるものがオススメですよ。
あばら骨の下から骨盤の上まである幅の広いコルセットなら、痛みを発する患部の上下までしっかりと挟むことが出来ます。
患部の上下までしっかりと固定して負荷を支えることで痛みを抑えられますね。

また、幅が広いということは腰全体を覆うので寒い冬での防寒対策にもなります。
腰が冷えることで痛みが増す人には有効ですね。

コルセットは大抵、伸縮性のあるゴムやニットを素材として使用しています。
しかし、中には金属プレートを入れ込むことによって、固定感を上げている物もありますよ。

コルセットは基本的にマジックテープで留めることになります。
身体のラインに沿って引っ張りながら、しっかりフィットさせてください。

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛の痛みを軽減してくれるオススメのコルセットは

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛が原因でコルセットを使用する場合は、固定力の弱い幅が狭いコルセットがオススメです。
脊柱管狭窄症は腰椎と骨盤のつなぎ目がスライドすることによって痛みを発します。
なので、腰椎と骨盤のつなぎ目にピンポイントで締め上げることが効果的なのですよ。

これらの症状は、歩くと痛みを発することが多いので、コルセットで固定することで痛みを防止出来ますね。
さらに骨がスライドすると血管が圧迫されて血流が悪化し、症状が悪化していく悪循環に陥ります。
コルセットで骨のスライドを予防して、症状の進行を抑えられるかもしれませんよ。

マタニティ用にオススメのコルセットは

妊娠時や出産後は腰痛を発症する女性が多くなります。
それは、妊娠すると骨盤周りの靭帯が緩むことが原因です。

骨が集まって出来ている骨盤は、出産時に赤ちゃんが出てこられるように大きく開きます。
骨盤を締め付けている靭帯がホルモンによって緩むのが骨盤が緩む原因ですね。
普段は靭帯が締まって体重を支えていますが、骨盤が緩むと筋肉が体重を支えようとします。
そして、普段使わない筋肉が疲労してしまい、腰痛が引き起こされるのですよ。

さらにお腹の赤ちゃんの体重が大きくなってくると、バランスを取るために上半身を反らすことが多くなりますよね。
すると腰も反り過ぎてしまい、緊張することで腰痛が引き起こされるのです。

このようなマタニティ時の腰痛に対して、骨盤周りをしっかりと締め付けてくれるコルセットがオススメですね。
ギックリ腰や椎間板ヘルニアに場合は、コルセットを背骨と骨盤のつなぎ目、つまりおへそ周辺に使用しました。

マタニティ時だと股関節の周囲を引き締める必要があります。
使用する場所も骨盤をピンポイントで締めるべきでしょう。

アスリート用にオススメのコルセットは

アスリートは特殊な動きや、強い衝撃の負荷を身体に与えることが多いのです。
プロのアスリートに至っては、成績が稼ぎに直結するので、腰が痛くても練習を止めなかったりスポーツ自体を辞めることはありません。
そして、さらに腰痛が悪化してしまうのです。

そんなアスリート用のコルセットは選び方が難しいのです。
腰の痛みを抑えるにはしっかり固定出来るほうが良いですが、成績を出すためには身体の動きを制限しないものが良いですよね。
その為、幅が狭く患部をピンポイントで締めつけるが、他の動きを制限しない形のコルセットが適していると言えます。

腰や身体の回転を必要とするスポーツ、例えば野球やゴルフといったスポーツ選手には、骨盤だけを締め付ける幅の狭いコルセットが適していますね。
格闘技やスノーボードのように、強い衝撃を受けたり転倒した時に腰を守る必要があるスポーツには、幅が広く硬めのコルセットが向いています。

また、身体が出来上がっていない学生や児童のスポーツ選手に多い腰椎分離症。
疲労骨折で分離した腰椎が治りきる前に無理して動いて癒合しない症状ですね。
間接の形が変なまま固まり、脊髄を傷めてしまうこともある病気です。

ギプスでしっかり固定して安静にしていることで、腰椎も正しい位置で癒合します。
それでも無理をしてしまう学生や児童のアスリート。
そこでギプスが外れた後もコルセットで固定してあげることで、腰椎分離症を予防することが出来るかもしれません。

多くのアスリート達が使用するコルセット。
実は練習用と試合用を使い分けている人が多いのです。

練習の時は、厳しく身体を追い込んでいくので、腹筋や骨盤を強化する強めのコルセットで患部を保護します。
一方、試合の時は動きの制限を最小限にする為に、幅の狭いコルセットで患部だけをピンポイントで締めあげているのですよ。