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腰の左側だけが痛い!原因と対策・治療方法は?

腰痛は左右同じように痛むはずですが、なぜか左側だけが痛む時があります。
今回は左側の腰痛の原因と対策、治療方法をご紹介しましょう。

胃潰瘍のために左側だけ腰痛になる

胃潰瘍になると一般的に腰の左側が痛むと言われているのは、胃の位置によるものですね。
内臓の中でも胃は身体の上の方にあり、同じくらいの高さの右側に肝臓が、左側に胃があります。
そのため胃潰瘍になると身体の左側に痛みを感じる場合があり、それを左側だけ腰痛になったと感じてしまうのですね。

胃潰瘍になる原因として多いのがピロリ菌で、正式名称がヘリコバクター・ピロリ菌。
山の水にも含まれていて煮沸せずに水を飲める日本なので、日本人の保菌者はかなりの割合がいますよ。

また、NSAIDs潰瘍という原因も多くなってきました。
NSAIDsとは解熱鎮痛剤のことで、腰痛の痛み止めにもよく使われる非ステロイド性抗炎症薬の副作用で胃潰瘍になるのです。

十二指腸潰瘍のために左側だけ腰痛になる

十二指腸潰瘍も身体の左側に痛みを発症しやすい病気ですね。
十二指腸は胃の出口にある部位なので胃が身体の左側にある為、十二指腸も左側です。

胃潰瘍の原因として、人間関係のストレスや暴飲暴食の結果、十二指腸潰瘍になると昔から言われていましたよね。
しかし、現在では十二指腸潰瘍も胃と同じくヘリコバクター・ピロリ菌が原因と言われていますよ。

十二指腸潰瘍も胃潰瘍と同じく左側が痛みを発しやすく、人によっては背中の左側や左わき腹に痛みを生じます。
この痛みの為、整形外科や整体治療院に行ってしまい、原因が分からないと診断されるケースも多いのですよ。

腎臓の病気のために左側だけ腰痛になる

腎臓は胃の裏側、身体の裏側に位置している臓器です。
腎臓が病気にかかると、腎臓が腫れて腎臓を覆っている腎被膜が引き伸ばされて痛みを発しますよ。

腎臓は身体の左右にひとつずつあるので、左側の腎臓が悪くなると左腰や左わき腹に痛みが表れます。
腎臓のように左右にひとつずつあるような臓器の片方が病気になることで、片方だけの腰痛が引き起こされる可能性もありますよね。

尿管結石のために左側だけ腰痛になる

腎臓と関連している病気で尿管結石もありますよ。
尿管結石とは、尿管の中に石が詰まり尿が出ない、あるいは出にくくなるという病気で、尿をする度に激痛が襲われます。
尿管結石になると、尿管が詰まるので腎臓や腎盂に尿が逆流してしまい、腎臓も悪化します。

腎臓が左右にひとつずつ、合計2個あるように、尿管もそれぞれの腎臓と腎盂から1本ずつの合計2本の尿管が出ていて、その2本がひとつの膀胱につながり尿を送り出しています。
右側の尿管が詰まれば右側の腎臓・腎盂が痛み、左側の尿管が詰まれば左側の腎臓・腎盂が痛みますよ。
腎臓からくる片方だけの腰痛の原因として、尿管結石の可能性も疑ってみましょう。

すい臓の病気のために左側だけ腰痛になる

すい臓は胃の裏側、つまり背中の左側に位置している臓器です。
すい臓が悪化し出すと、左側のみぞおちやわき腹に鈍い痛みを感じ始めることがありますよ。
人によっては背中の左側が痛むこともありますね。

すい臓の病気はサイレントキラーと呼ばれています。
その名前の由来は、すい臓の病気はかなり進行してからでないと症状が出ないことが多く、気付いた時には手遅れということが多いからですね。

S字結腸の病気のために左側だけ腰痛になる

大腸の中にあるS字結腸は、排泄物が一時停止してプールされている場所のこと。
S字結腸がないと、処理された排泄物が肛門へ直行するので1日中トイレに行ったり来たりになってしまうので大事な器官なのです。

排泄物は身体にとっての毒素や不要なもの。
その排泄物を一時溜めておく場所なので、便秘や腸炎、ガンにもなりやすい部位なのです。
大腸ガンの原因部位としてもS字結腸はよく耳にするようになってきました。

S字結腸が悪化すると、左側の腰やわき腹が痛くなることがあります。
日本人は大腸の中でも、S字結腸や直腸、肛門が病気になりやすいと言われていますよ。

左側だけの腰痛で、内臓系疾患が原因のものはかなり危険なものが多いのです。
左側だけ腰痛が出始めたら、迷わず医療機関での検査をオススメします。